2015年01月27日

恐怖感のある利用者へのアプローチ

子ども達が持っている『恐怖心』。
利用開始前の家族からの聞き取りで、十分に情報収集するのですが、実際活動してみないと、どれぐらいの恐怖心なのかわからないことがあります。

子どもの恐怖心、『大きな音』『ある特定の音』『トイレの水が流れる所』等々です。
恐怖心に対して、『恐怖を取り除く』場合と『恐怖に対して逃げ方を教える』場合があります。
『逃げ方』では、「イヤ」と伝えることや、違う場所に移動したいと伝えること、手伝ってと伝えることです。
その為にはコミュニケーション能力が必要です。小さな事からですが、スタッフと子どもの関係を作っています。

これからも、恐怖、苦手な事に対する上手な付き合い方を子どもと習得していきたいと思います。

保育士 田中



Posted by しんがくどう at 20:38│Comments(0)
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